きみはペット

すんごい久々の更新。
乙女の会で姉二人に「あんたのブログどうなってんの」と責められたので
何か更新しなくてはと焦った次第

宣言したとおり、漫画の紹介行きますか。

新しく買ってないので以前買ったものを読み返してる日々。
最近は何日かにわけて「きみはペット」を読んだよ。

きみはペット (1)

• 作者: 小川 彌生
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2000/12
• メディア: コミック

全１４巻（だったっけ？）。
少し前にドラマ化したねー。
小雪と松本潤。ってドラマのほうは見てないんだけど。

３高（懐かしい表現ｗ）のキャリアウーマンが若い男の子を拾うって話。
うーん、要約するとそういうことなんだけど、ちと違う。

スミレちゃんは仕事もできるし美人だし誰もがうらやむ近寄りがたい感じの女性
だけど、「近寄りがたい」なんて思われて喜ぶ人はいない。
頭痛の日々。
ダンボールに入って捨てられてたモモ（本名は合田武志）をペットとして飼うことで、
「必要とされてる自分」を実感し、毎日も充実してきた。。。

っていう感じの第１話。
必要とされてるというよりも、必要としているってことをスミレちゃんは知らない。

２人の変な関係に、初恋の人・蓮實先輩も加わって
さらにビミョウ！

蓮實さんにはときめきっぱなし、モモには安らぎをおぼえ

自分の大切な人は誰なのか

そんなことがテーマになりながら物語は進んでいき
最後に彼女はひとりを選び、おかしな生活にも終止符を打つ。

これねー　普通にありえない設定だけど読んでて楽しい♪
モモのボケ具合がハッピーマニアのシゲカヨとかぶる。

働く女性におすすめしたい。